翻訳と辞書
Words near each other
・ 交響曲第6番 (ショスタコーヴィチ)
・ 交響曲第6番 (スタンフォード)
・ 交響曲第6番 (チャイコフスキー)
・ 交響曲第6番 (トゥルヌミール)
・ 交響曲第6番 (ドヴォルザーク)
・ 交響曲第6番 (ニールセン)
・ 交響曲第6番 (ハイドン)
・ 交響曲第6番 (パーシケッティ)
・ 交響曲第6番 (ブルジョワ)
・ 交響曲第6番 (ブルックナー)
交響曲第6番 (プロコフィエフ)
・ 交響曲第6番 (ベートーヴェン)
・ 交響曲第6番 (ポポーフ)
・ 交響曲第6番 (マルチヌー)
・ 交響曲第6番 (マルティヌー)
・ 交響曲第6番 (マーラー)
・ 交響曲第6番 (ミャスコフスキー)
・ 交響曲第6番 (モーツァルト)
・ 交響曲第6番 (ヴォーン・ウィリアムズ)
・ 交響曲第6番 (團伊玖磨)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

交響曲第6番 (プロコフィエフ) : ミニ英和和英辞書
交響曲第6番 (プロコフィエフ)[こうきょうきょくだい6ばん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

交響曲第6番 (プロコフィエフ) : ウィキペディア日本語版
交響曲第6番 (プロコフィエフ)[こうきょうきょくだい6ばん]

交響曲第6番 変ホ短調 作品111は、セルゲイ・プロコフィエフ1947年に作曲した3楽章から成る6番目の交響曲である。
==概要==
1945年1月交響曲第5番が初演された翌年の1946年から1947年にかけて、モスクワ西部のニコリーナ・ゴーラという村の別荘で、しだいに重くなる病とたたかいながら作曲した。
初演に際してプロコフィエフはこの曲についてこう解説した。
:「第1楽章は時に叙情的、時に厳しいが、総体的に動揺興奮している。緩徐楽章はより明るく旋律的。急速な長調の終楽章は第1楽章の厳しい部分の回想を除いては、交響曲第5番の性格に近い。」
また、プロコフィエフの伝記を書いたイスラエル・ネスティエフとの談話において、プロコフィエフは戦争の影響をうちあけている。
:「現在われわれは大勝利に酔っているが、誰しも癒すことのできない傷を負っている。ある人は最も親しい者たちを失い、またある人は健康を害している。こういうことは忘れてはならないのだ。」
戦争の悲劇と犠牲を内面的に描き、難解で密度の高い作品となっている。友人のミャスコフスキーはこの曲について、3度聴くまで理解できなかったことを告白している。
初演では成功を収めた本作品だが、1948年になるとジダーノフ批判にさらされることになり、「形式主義的過ちを犯した作品」とのレッテルを貼られ、長い間演奏される機会を失うことになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第6番 (プロコフィエフ)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.